どうも、Mr.ナマケモノです🦥
2021年30週目(8月1日~7日)のトラリピ実績を公開します。
副業と言えば、FXという言葉がよく出てきます。
パソコンの前で張り付いて利益を狙う裁量トレードスタイル。
しかし、私もそうですがなかなかサラリーマン生活をしながら時間もないし、仕事が終わってからしんどくてできません。
そんなことをしなくてもいいFXが、自動売買FX【トラリピ】
このブログは
・ほんまに簡単に資産を形成できるのか知りたい。
・不労所得で稼げるのか知りたい。
という人にオススメです。
私が実際に取引をしているそのままをお伝えしているので、トラリピを不安に感じてる人は是非、参考にしてください。
それでは見ていきましょう♪
Mr.ナマケモノのトラリピ運用実績【2021年30週目(8月1日~7日)】
2021年8月30週目のトラリピ運用実績は、+7,333円
期間損益報告書から確認します。
今週も+(プラス)で終わることができました。
仕事中や遊びに出かけていても着々と稼いでくれるトラリピはめっちゃ優秀♪
ただ、伸び率は微妙ですねう~ん(+_+)
そもそも、トラリピ戦略には大きく分けて二つあります。
・短期売買
・長期売買
短期売買は、小刻みに動く想定で狭いレンジ内でリスクを取る方法。
ってことは、想定レンジが狭いからロスカットしやすい。
長期売買は、広めのレンジ幅を取り、時間をかけて決済を取りに行く方法。
ってことは、想定レンジから抜けにくいから短期売買よりはロスカットしにくい。
私の場合、間を取って中長期戦略でリスクを負ってトラリピ投資をしています。
ある程度の決済がないと、意味も無いしせっかく投資をしてんのに楽しくないのでww
決済されると以下のようなGmailが届くように設定しています↓
仕事していても1日に勝手に決済されてるし、何通も来ると楽しいんですよね~
これってまさに不労所得ってやつ( ´∀` )
ともう一つ通知で知らせてる理由があって、私の場合、トラリピに慣れてきて相場を意識することが少なくなる気がして把握してないことがリスクやと思うのでこうすることにしてます。
トラリピは、副業を始めてみたいという人にはおすすめのコンテンツでまずは、トラリピで慣れるっていうのもアリですね。
裁量トレードや積立投資よりもトラリピやろ♪
口座状況
投資元本5,500,000円で、預託証拠金が+574,872円。証拠金維持率は886%
トラリピ運用開始:2020年7月15日から
証拠金維持率は相変わらず1,000%まで上がってないけど、現状はこのまま継続します。
運用開始から考えると、どんどん増えていってますね。
レンジ相場の通貨ペアを選び、広めにハーフ&ハーフで買い売り戦略をしています。
トラリピ設定
CAD/JPY(カナダドル円)等、9通貨ペアで運用をしています。
※クリックすればトラリピ設定ページに飛べます
大前提なんが絶対にロスカット(トラリピの場合、証拠金維持率が100%切る状態)されないことで、資金ショートしたら全てが水の泡となってしまいます。
トラリピ設定で他に気を付けていることは
・点ではなく、面で捉える
・現在、動いてるチャートに焦点を当てている
ハーフ&ハーフはどういうものなんか図で解説していきます。
図のように、80~100と範囲を決めて中間にあたる90を境に半分として捉える。
・上半分には売りのトラリピを仕掛ける
・下半分には買いのトラリピを仕掛ける
これだけです。
めっちゃ簡単ですよね。
ハーフ&ハーフのメリットとデメリットは
【メリット】
必要な資金を抑えられる
【デメリット】
レンジの上・下方向と双方に損失リスクが伴う
【メリット】について補足すると、そもそもマネースクエアFXのルール上、同一ペアで売り・買い双方の注文があるときは、いずれか一方の金額が高いほうのみを必要証拠金とします。
少ない金額でトラリピ発注ができるようになる。
っていうことは買いトラリピのみとか、売りトラリピのみの場合とは違い、ハーフ&ハーフは評価損が減少するんです。
【デメリット】については、売りは上に行けば損、買いは下に行くと損ですよね。
売りと買いの双方に損失リスクがあり、ここで重要になるのが、始めに設定するレンジの精度です。
設定したレンジ範囲からチャートが抜け出るなんてことになれば、評価損だらけでロスカットになります。
私は、リーマンショック(2008年10月に発生)級の暴落があった後の上限・下限を境に面で捉えてトラリピ注文しています。
上図のUSD/JPYチャートをみてもらうと、赤背景の赤枠を下限、青背景の赤枠を上限として捉えています。
直近で言えば、コロナショックがあったと思いますが全然耐えれました。
ロスカットもしてないので、面で捉えていたからこそやと思います。
不謹慎なことを言うようですが、暴落があるときこそ為替相場が大きく動くし稼ぎ時!
今後、コロナショック以降の大きな暴落は近々起こると思いますし、それに耐えれるようにするために資金を入れることも注力しなければなりません。
ポジション
EUR/JPY・NZD/JPY・CAD/JPYは評価損が高いですが、リーマンショック級にならない限りロスカットしない設定にしてる?
しレンジ相場内で含み損を抱えることは悪いことではないです。
このままレンジ相場であり続ければ、お金に困ることもなくなるかも?ww
もし、トレンド相場になれば設定の変更をしなければならないです。
未来に繋げるための借金みたいなもんですかね。
通貨を分析
①CAD/JPY(カナダドル円)
まずは、大まかな通貨の特徴を把握しておきましょう。
・WTI原油先物に影響されやすく、似た動きをする
理由は、カナダは石油や天然ガス、金属などエネルギー・鉱物資源、森林資源にも恵まれている国で資源国通貨と呼ばれるカナダドルを持っている国だからです。
CAD/JPY(カナダドル円)が動く大きな流れの順番は
となっています。
他にも
BOC(カナダ中銀)による金融政策やカナダ失業率が動く要因になりますが、大きなところを説明したいと思います。
トラリピチャート図の赤箇所を見てもらうと、下がって上がっていますね。
カナダドル円って小刻みにチャートが動いてくれるから利確頻度も多いんですよね。
私は中長期戦略なんで、広めに発注して運用していますが、狭い範囲でトラリピ発注するのも一つの方法かもしれないですね。
特徴にも書いたWTI原油先物も確認しておきましょう。
赤矢印を見てもらうと分かるように、WTI原油先物も下がっていますね。
WTI原油先物が動くとカナダドル円は似た動きをするんで、稼ぎ頭の通貨ペアに今後も注目したいところです。
トラリピ管理表からCAD/JPY(カナダドル円)単体通貨の損益を見ていきましょう
今までの確定損益:+189,754円
現在の評価損益:-63,289円
評価損益が少なくて、まぁまぁ利確してるかなと思います。
継続してこのまま運用をしていく予定です。
今後のOPECプラス会合の日程
今のところ未定なんで、気にしておきたいところですね。
②AUD/NZD(オージー・キウイ)
まずは、通貨の特徴を把握しておきましょう。
・同じ経済圏で、ショック相場に強い
・政策金利差で為替が動く
図を見てもらうと、赤箇所まで行きましたね。
新規注文が多く、決済注文が少なかったので、評価損が増えた人も多かったのではないでしょうか?
トラリピ管理表からAUD/NZD(オージー・キウイ)単体通貨の損益を見ていきましょう
今までの確定損益:+59,810円
現在の評価損益:-83,879円
う~ん(+_+)微妙ですね。
評価損益だけが増えてますね♪
ですが、継続してこのまま運用をしていく予定です。
そもそも、レンジ相場は全体の7割!?
色んな媒体でFXは全体の3割がトレンド相場、7割がレンジ相場と言われていることがあるかと思いますが、ちょっと違います。
そもそも、「トレンド相場」や「レンジ相場」の定義がトレーダーによって違うし、トレンド相場の中にもレンジ相場はあります。
トラリピは裁量トレードではなく自動売買システムであり、そもそもFX相場なんか読めないことを前提に考えることが重要で、それがトラリピ運用を継続していくにあたって大きな判断材料になります。
どうせFX相場なんて分からないんですからww
決めた範囲の中でどう相場が動くのか?という認識や把握すること、トラリピを設定する範囲が大事なんです。
私がトラリピ運用していて心底思うことがあって
・レンジ相場は、ゆっくり利確し損失を抱える。
・トレンド相場は、いっきに利確し損失を抱える。
レンジ相場に投資していくトラリピを運用するということは、ロスカットしないリスク管理を行わなけれなりません。
つまり、レンジ相場を面で捉えるということが重要です。
レンジ相場に投資するなとかブログもありますが、過度なリスクを背負うからそうなるのであって、時間を味方に付けて運用していくスタイルにすればいいだけのこと。
大暴落のリーマンショックを上限・下限とし、それを面で捉えて網を張ることがリスク管理であり、時間を味方にして少しずつ利確していく。
時間を奪われることもなく、複利の効果を高めていって稼ぐスタイル、それがトラリピです。
リーマンショック級の暴落があった場合、ロスカット?
ロスカットにならへんかったらセーフ!
ですけど・・・どうなればロスカットになるんでしょうか?
運用している資金に対して暴落があった場合、どうなるか気になりますよね。
リスクを把握してないと、目隠しをして歩いてるのと一緒で、どの程度のリスクを背負ってるかどうかを知ることが大事です。
私が運用をしているトラリピのリスクシュミレーションを計算してみたんで公開します。
総必要資金=評価損益+必要証拠金=9,520,804+3,465,197=12,986,001円
※2021年8月3日現在(レンジ内の最大ポジション持つように入力)
550万円で運用をしているんで、リーマンショック級の暴落を想定した場合、ロスカット(100%切る)になるみたいです。
実際は決済されるんで、総必要資金はシュミレーションよりも少ないです。
リーマンショックの最深部(=レンジ内の最大ポジションを持った時)まで垂直に下がった場合を想定した数値で、ちょっとリスクを取っている状態ですね。
ここで気にしたいことがあって、資金を入れたら証拠金支持率が上がります。
100%切ればロスカットになるんで、どれぐらい入金すればリーマンショックを耐えられるのかも試す必要があります。
実際にリーマンショック級の暴落があった場合の緊急措置として、入金すれば耐えられるかどうかを試します。
上図の赤枠「入金・出金してみる」をクリック。
上図のように入金100万円を入力して、「登録する」をクリックすると
上図の赤枠のように、証拠金維持率が-70%となりました。
あれ?100万円を入金しても、リーマンショックを耐えれないΣ(゚Д゚)
ロスカット(100%切る)されないためには
700万円の入金が必要やと把握することができました。
まだまだ入金力が足りないのでどれぐらい入金すればいいんかの把握はめっちゃ大事で、今後どうすればいいんかって考えるきっかけにもなりますしね。
暴落する時のイメージや数字を把握すると、落ち着いて行動できるかと思います。
是非、試してください。
因みに、マネースクエアからトラリピ運用における基本的な考え方の動画がUPされていたので、共有します。
トラリピは、老後資金2,000万円を何年で貯めれるのか?
もし、年利10%で500万円、この条件で2,000万円に到達するには15年かかります。
よく投資の勉強をしていくと、「年利10%を目標」にみたいな言葉を聞きますし、複利の運用をしたらどれくらいの期間でどこまでの金額になるんか数字で把握してみたいと思ってExcelを作ってみました。
逆算で考えることって大事なことですよね♪
老後の資金2,000万円の問題があると思いますが、500万円でしっかり運用を継続していけば、老後で辛い生活をすることがなくなるということですね。
まとめ
AUD/NZD(オージー・キウイ)は新規発注もあって、評価損が増えました。
が、今週の利確は少なくて微妙でした。
CAD/JPY(カナダドル円)に関しては、OPECプラス会合の予定もないんで、動くのを期待するしかないですね。
現状、株・仮想通貨相場が大幅に荒れる中、為替市場も少なからず動いています。
ただ、リーマンショック級のような大幅に下落したり上昇してるわけではないのでレンジ相場である限り、稼ぎ続けれるツールなんは間違いないですね。
欲を言えばもっと月の平均収支額を上げたいと思っていますが、いつ〇〇ショックが来るかなんて誰も分からんし、ロスカットリスクとの兼ね合いなんで考え中です。
もしかしたら、もっとトラリピ発注を行うかもしれませんし、入金させて強化させるかもしれません。
今後も継続してトラリピ実績を公開していきます。
人生は、レバレッジ♪
質問等コメントがあればTwitterでコンタクトして下さい♪
それではまた会いましょう!
Mr.ナマケモノでした🦥