どうも、Mr.ナマケモノです🦥
2021年6月のトラリピ実績を公開していきたいと思います。
副業と言えば、FXという言葉がよく出てきます。
パソコンの前で張り付いて利益を狙う裁量トレードスタイル。
しかし、私もそうですがなかなかサラリーマン生活をしながら時間もないし、仕事が終わってからしんどくてできません。
そんなことをしなくてもいいFXが、自動売買FX【トラリピ】
このブログは
・ほんまに簡単に資産を形成できるのか知りたい。
・不労所得で稼げるのか知りたい。
という人にオススメです。
私が実際に取引をしているそのままをお伝えしているので、トラリピを不安に感じてる人は是非、参考にしてください。
それでは見ていきましょう♪
不労所得で稼ぎたいたいなら♪
Mr.ナマケモノのトラリピ運用実績【2021年6月・集計】
2021年6月のトラリピ運用実績は、+73,124円(先月比:+26,126円)
期間損益報告書から確認します。
先月【トラリピ運用実績2021年5月・集計】に引き続き、今月も+(プラス)で終わることができました。
結構、利確頻度も高くて良い成績でした。
そもそも、トラリピ戦略には大きく分けて二つあります。
・短期売買
・長期売買
短期売買は、小刻みに動く想定で狭いレンジ内でリスクを取る方法。
ってことは、想定レンジが狭いからロスカットしやすい。
長期売買は、広めのレンジ幅を取り、時間をかけて決済を取りに行く方法。
ってことは、想定レンジから抜けにくいから短期売買よりはロスカットしにくい。
私の場合、間を取って中長期戦略でリスクを負ってトラリピ投資をしています。
ある程度の決済がないと、意味も無いしせっかく投資をしてんのに楽しくないのでww
決済されると以下のようなGmailが届くように設定しています↓
仕事していても1日に何通も来ると楽しいんですよね~
勝手に決済されてるしこれってまさに不労所得ってやつ( ´∀` )
トラリピは、副業を始めてみたいという人にはおすすめのコンテンツでまずは、トラリピで慣れるっていうのもアリですね。
口座状況
投資元本500万円で、預託証拠金が+486,489円。証拠金維持率は884%
2020年7月15日からトラリピを開始してます。
どんどん増えていってますね。
レンジ相場の通貨ペアを選び、広めにハーフ&ハーフで買い売り戦略をしています。
トラリピ設定
9通貨ペアで運用をしています。
トラリピ設定で気を付けていることは
・ハーフ&ハーフ戦略
・現在、動いてるチャートに焦点を当てている
そもそも、このハーフ&ハーフはどういうものなんか図で解説していきます。
参考:https://www.m2j.co.jp/
図のように、80~100と範囲を決めて中間にあたる90を境に半分として捉える。
・上半分には売りのトラリピを仕掛ける
・下半分には買いのトラリピを仕掛ける
これだけです。
めっちゃ簡単ですよね。
ハーフ&ハーフのメリットとデメリットは
【メリット】
必要な資金を抑えられる
【デメリット】
レンジの上・下方向と双方に損失リスクが伴う
【メリット】について補足すると、そもそもマネースクエアFXのルール上、同一ペアで売り・買い双方の注文があるときは、いずれか一方の金額が高いほうのみを必要証拠金とします。
少ない金額でトラリピ発注ができるようになる。
っていうことは買いトラリピのみとか、売りトラリピのみの場合とは違い、ハーフ&ハーフは評価損が減少するんです。
【デメリット】については、売りは上に行けば損、買いは下に行くと損ですよね。
売りと買いの双方に損失リスクがあり、ここで重要になるのが、始めに設定するレンジの精度です。
設定したレンジ範囲からチャートが抜け出るなんてことになれば、評価損だらけでロスカットになります。
私は、リーマンショック(2008年10月に発生)級の暴落があった後の上限・下限を境に面で捉えてトラリピ注文しています。
上図のUSD/JPYチャートをみてもらうと、赤背景の赤枠を下限、青背景の赤枠を上限として捉えています。
直近で言えば、コロナショックがあったと思いますが全然耐えれました。
ロスカットもしてないので、面で捉えていたからこそやと思います。
不謹慎なことを言うようですが、暴落があるときこそ為替相場が大きく動くし稼ぎ時!
今後、コロナショック以降の大きな暴落は近々起こると思いますし、それに耐えれるようにするために資金を入れることも注力しなければなりません。
ポジション
EUR/JPY・NZD/JPYは評価損が高いですが、リーマンショック級にならない限りロスカットしない設定にしてるしレンジ相場内で含み損を抱えることは悪いことではないです。
このままレンジ相場であり続ければ、お金に困ることもなくなるかも?ww
もし、トレンド相場になれば設定の変更をしなければならないです。
未来に繋げるための借金みたいなもんですかね。
2021年のトラリピ収支
2021年の合計利益は、+319,388円
全開でトラリピのリスクを取っている訳ではないので、そうできるようにやっていきたいと思います。
やっぱり、お金に働いてもうらうためには投資する必要があるし、投資に回せる資金がないとトラリピをしていても効率が悪いです。
通貨を分析
①CAD/JPY(カナダドル円)
まずは、通貨の特徴を把握しておきましょう。
・WTI原油先物に影響されやすく、似た動きをする
理由は、カナダは石油や天然ガス、金属などエネルギー・鉱物資源、森林資源にも恵まれている国で資源国通貨と呼ばれるカナダドルを持っている国だからです。
トラリピチャート図の赤箇所を見てもらうと、88円から89円に到達していますね。
利確の頻度は多かったと思います。
ここまで到達するまで稼いだ人もおられるのではないでしょうか?
カナダドル円って小刻みにチャートが動いてくれるから利確頻度も多いんですよね。
私は中長期戦略なんで、広めに発注して運用していますが、狭い範囲でトラリピ発注するのも一つの方法かもしれないですね。
特徴にも書いたWTI原油先物も確認しておきましょう。
赤箇所を見てもらうと分かるように、WTI原油先物も下がっていますね。
WTI原油先物が動くとカナダドル円は似た動きをするんで、稼ぎ頭の通貨ペアに今後も注目したいところです。
トラリピ管理表からCAD/JPY(カナダドル円)単体通貨の損益を見ていきましょう
今までの確定損益:+151,779円
評価損益が少なくて、まぁまぁ利確してるかなと思います。
継続してこのまま運用をしていく予定です。
②AUD/NZD(オージー・キウイ)
まずは、通貨の特徴を把握しておきましょう。
・同じ経済圏で、ショック相場に強い
・政策金利差で為替が動く
図を見てもらうと、赤箇所まで行きましたね。
利確する頻度は悪くないです。
トラリピ管理表からAUD/NZD(オージー・キウイ)単体通貨の損益を見ていきましょう
今までの確定損益:+59,810円(先週比:+2,748円)
う~ん(+_+)微妙ですね。
全然、相場が動いてないから利確はほぼ皆無でした。
ですが、継続してこのまま運用をしていく予定です。
リーマンショック級の暴落があった場合、ロスカット?
運用している資金に対して暴落があった場合、ロスカットするんかどうか気になりますよね。
リスクを把握してないことには目隠しをして歩いているのと一緒です。
どれくらいのリスクを背負ってるのかどうかを把握することは大事なことです。
私が運用をしているトラリピのシュミレーションを計算してみたんで公開します。
総必要資金=評価損益+必要証拠金=3,388,807+1,609,860=4,998,667円
400万円で運用をしているんで、リーマンショック級の暴落を想定した場合、ロスカットになるみたいです。
実際は決済される分もあるんで、総必要資金はシュミレーションよりも少ないと思います。
リーマンショックの最深部まで垂直に下がった場合を想定した数値になります。
ちょっとリスクを取っている状態ですね。
ここで気にしたいことがあって、資金を入れたら証拠金支持率が上がります。
100%切ればロスカットになるんで、どれぐらい入金すればリーマンショックを耐えられるのかも試す必要があります。
実際にリーマンショック級の暴落があった場合の緊急措置として、入金すれば耐えられるかどうかを試します。
上図の赤枠「入金・出金してみる」を押します。
上図のように入金100万円を入力して、「登録する」を押します。
すると
上図の赤枠のように、証拠金維持率が120%となりました。
つまり、100万円を入金すれば、リーマンショックを耐えれるんです。
暴落する時のイメージや数字を把握すると、落ち着いて行動できるかと思います。
是非、試してください。
トラリピは、老後資金2000万円を何年で貯めれるのか?
もし、年利10%で500万円、この条件で2000万円に到達するには15年かかります。
よく投資の勉強をしていくと、「年利10%を目標」にみたいな言葉を聞きますし、複利の運用をしたらどれくらいの期間でどこまでの金額になるんか数字で把握してみたいと思ってExcelを作ってみました。
逆算で考えることって大事なことですよね♪
老後の資金2000万円の問題があると思いますが、500万円でしっかり運用を継続していけば、老後で辛い生活をすることがなくなるということですね。
まとめ
今月の利確は久しぶりに7万円もあって、フィーバー状態でした。
来月になれば、ボーナスも入ってくるしその金額によってトラリピに入金するべきかどうかを考えたいと思います。
現状、株・仮想通貨相場が大幅に荒れる中、為替市場も少なからず動いています。
ただ、リーマンショック級のような大幅に下落したり上昇してるわけではないのでレンジ相場である限り、稼ぎ続けれるツールなんは間違いないですね。
欲を言えばもっと月の平均収支額を上げたいと思っていますがなかなかロスカットリスクとの兼ね合いなんで考え中です。
もしかしたら、もっとトラリピ発注を行うかもしれません。
今後も継続してトラリピ実績を公開していきます。
人生は、レバレッジ♪
質問等コメントがあればTwitterでコンタクトして下さい♪
それではまた会いましょう!
Mr.ナマケモノでした🦥