初心者のおすすめ流れ3選【ブリッピングをマスター】

どうもMr.ナマケモノです♪

MT乗りやのにエンストを何度もしてしまうナマケモノですww

今回はブリッピングについての記事を書いていきたいと思います。

教習所では回転数を操る事なんか教えてはくれません。

因みに私も教えては貰えませんでした(;^ω^)

 

私がブリッピング技術を知ったのは、Youtubeでサーキット動画を観ていてその技術を知ることになりました。

回転数を自在に操る事こそがMT乗りとして一番の醍醐味なんかなと思うようになりました。

 

もし、

・今からMTに乗りたい♪

・もっと楽しくMTを操りたい♪

という人は参考にして下さい。

 

私の意見はMT乗りなら街乗りでもブリッピングは必要です。

それでは見ていきましょう♪



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ブリッピング

エンジン回転数を上げる事

出典:https://www.webcartop.jp/2017/03/98499/

簡単に言ってしまえば、ブリッピングとはアクセルをあおることでエンジンの回転数を上げることです。

ギアをNに入れたまま「ブォンブォン」とエンジンを吹かすアレも、広義ではブリッピングの一種です。

まぁよく言われる吹かす事ですね。

シフトダウンをする時が主に多いと思いますが、シフトアップの時も使えます。

回転数を500・1000・2000回転まで上げる等々、自在に操れるよう練習あるのみです。

 

ブリッピングの必要性

出典:https://www.webcartop.jp/2019/04/365333/2/

例えばですが

「平坦な道で3速50キロで走りながら2速に落とす」

するとどうなりますか?イメージしてもらえると分かると思いますが

そのままシフトダウンをすると体全体が前後に揺さぶられるくらいの衝撃が来ます。

半クラッチを使ってシフトショックを少なくする方法もありますが、それをするのはMT乗りとしては勿体ないです。

 

ブリッピングを使ってエンジン回転数が完璧に合っていれば、3速から2速に落としてもショックは全く起きません。

MT乗っててショックが無いとカッコよくないですか?ww

私は街乗りメインですがブリッピングはめっちゃ使います( ´∀` )

なので、ショックが無くスムーズにする為にブリッピングを行う必要はあると思います。

 

ブリッピングのメリット

いらすとや

・エンジンブレーキで燃費向上

・とにかく楽しい♪

 

エンジンブレーキが行われている間はガソリン供給されません。

つまり、燃費が向上するということになります。素晴らしいですね。

 

また、単純に車を操る第一歩なんで楽しめます。

これは体感しないと分からないんですが、ここを感じれると車の面白さが分かると思います。

 

ブリッピングのデメリット

いらすとや

適切な回転数でシフトダウンすればエンジンブレーキを効かせれるんで燃料カットに繋がり、燃料を節約できる可能性があります。

しかし、ブリッピングで煽り過ぎは燃費の悪化を招く場合があります。

 

例えばブリッピングによって回転数を上げ、上がった回転数が下がり出してから回転数を見極めてシフトダウンする場合です。

この方法は確かにワンテンポゆったりした動作になるため、回転数を合わせたシフトダウンがやりやすいというメリットがあります。

しかし、必要以上に回転数を上げるということは、当然その分燃料を余計に消費するということです。

またシフトダウン自体に時間をかけると、せっかくのエンジンブレーキを短時間しか使えなくなるばかりか、Nに入っている時間が長くなって車体が不安定になりがちです。

 

また単純に強くブリッピングして狙いより回転数を上げてしまった場合は、燃料を余計に消費しますし、変速ショックやクラッチの摩耗に繋がる恐れもあります。

 

ブリッピング練習方法

①停止させつつアクセルを煽る

ブリッピングをまず始めるにはエンジン回転数を上げる感覚を覚える必要があります。

ただ、初めてする場合はめちゃめちゃ怖いと思います。

因みに私は怖かったですww

 

でもよくよく考えてみると信号待ちでNに入れてて

「さぁ♪発進するぞ♪ ブォオオオオオオオンΣ(゚Д゚)」

みたいなこれもブリッピングみたいなもんなんですよね。

 

まずは恐怖心を少しでも和らげる為にエンジンは付けたまま車を停止させてアクセルを煽る行為をやってみて下さい。

 

どれぐらい踏めば回転数が上がるんかを感覚で覚える!

まずはそこからです。

 

注意点:純正のマフラーなら音は大きくないんで大丈夫ですが、社外マフラーやと騒音問題になるんで周りから注意されないような広場や街中でやりましょう♪

 

②街中でゆっくりめのスピードで

いらすとや

①が慣れてきたら街中で走行しながらやってみましょう♪

スピードはゆっくりで大丈夫です。

まずは直線ストレートの道に行って下さい。4速まで上げれる状況で4速にします。

 

4速→クラッチを切る→軽くブリッピング→3速に落とす→クラッチを繋ぐ感覚を感じながら繋ぐ

 

上手くいけば、変速ショック無くシフトダウンができます。

回転数が合ってなくて失敗したとしてもそこまで変速ショックは無いんで大丈夫です。

これは何回も何回もしましょう♪間違って違うギアに入れてしまったとか失敗することもあると思いますが、こんなんで車は壊れないんで大丈夫です。

 

注意:3速→2速に落とすのはなかなか難しいと思います。ギア比の関係でアクセルを煽る量が全然違います。初めのうちは絶対4速→3速です。

ブリッピングの感覚が変るんです。ここが難しいところなんですよね~

 

③高速道路で実践

いらすとや

②が慣れてきたら高速道路でやってみましょう♪

ただここは絶対守って下さい。

 

4速→3速にブリッピングで落とす。

 

街中では大丈夫ですが、高速道路でもし失敗するとめっちゃ危険なのでこれだけは守って下さい。スピンしたら練習してきた事が台無しになります。

高速道路でできるようになれば取り敢えず感覚はだいたい分かってきてると思います。

これくらいのスピードでできないと色んな場面で使えないんでやるしかないんです。

 

今回の初心者がブリッピングをマスターする流れはこんな感じです。

3速→2速 6速→5速→4速→3速に落とすのは中級者になります。

次回書いていきたいと思います。

 

オートブリッピング

自動でブリッピング

いらすとや

最近の車は誤操作防止のためにヒールアンドトゥをやりにくい位置にペダルが配置されていることが多くなってきました。

 

クラッチは耐久性が向上して多少の回転差は難なく吸収してしまいますし、最先端のスポーツカーはすでに2ペダル化がかなり進んでいることから「ヒールアンドトゥを使ってスポーツ走行をするという需要」自体が減っていることも関係しているかもしれません。

 

でも、せっかくMT車に乗るのであれば、スムーズなシフトチェンジをするべきです。

そこで各メーカーが打ち出してきたのが、「電子制御で最適なブリッピングを自動で!」というものでした。

 

これはブレーキを踏みながらシフトレバーを操作すれば、自動で回転数を調整してくれるという大変便利な商品です。

このオートブリッピング機能は、多くの車種で電子制御スロットルが採用されたことから、AT車を中心に普及しつつありますし、車種によっては後付けが可能なキットもあるようです。

 

聞くところによるとオートブリッピングしない時もあるとかww

なんかそれを聞いたら怖いですね( ´∀` )

 

今回はここまでです。

質問等コメントがあればTwitter・cartune・ブログでコンタクトして下さい♪

また会いましょう!Mr.ナマケモノでした♪



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