どうも♪Mr.ナマケモノ(@Mr_namakemono86)です🦥
報告が遅れまして、色々考えた結果、2021年11月をもってUSD/JPY(米ドル円)運用をやめました。
勇気を出して損切しました。
なかなか踏み出せずに数か月間、ポジションを持っていたんですが、4つの理由があって損切に踏み出すことができました。
この記事は、
- トラリピで損切したいにも関わらず、なかなか踏み出せない人
- 損切するにしても何を基準にしたらいいのか分からない人
に参考になります。
それでは、ご覧ください。
トラリピUSD/JPY(米ドル円)を損切しました!【理由4選】
上の画像は、USD/JPY(米ドル円)を損切したあとの画像です。
いや~、初めてトラリピでここまでのマイナスをたたき出しましたΣ(゚Д゚)
トラリピ界で有名な鈴さんも損切していることは知っていたんですが、引き続きハーフ&ハーフで耐えてみようと思って運用していたんです。
かなりのマイナスをたたき出しましたΣ(゚Д゚)
上の画像は、損切する前の状況です。
USD/JPY(米ドル円)の評価損とスワップは多かったんです。
元々、2021年10月から考えると、マイナススワップが増えてるんですよねΣ(゚Д゚)
でも、理由をしっかりと決めて覚悟したうえで損切したんで、その流れに注目してもらえればなと思います。
では、理由4選です。
マイナススワップの影響が大きすぎる!
運用をやめる原因になったマイナススワップの影響が大きかったです。
本来、リーマンショックを基準で考えていてトラリピ設定をしていたんで運用をやめるべきではないんです。
ただ、毎日毎日マイナススワップが増えていくしそもそもトレンドが変わった気がしていた。
マネースクエアの2021年11月のマイナススワップを見てください。
出所:スワップ
売りでポジションを持っていたんで、かなり苦しい状況でした。
マイナススワップがきついのはTwitterなどの情報で分かってはいたんですが、いざ自分がこういう状況になると日々苦しい気持ちになっていました。
初めての経験でなかなか損切に踏み出せない私でした。
後から考えら、このマイナススワップが一番苦しい原因を作ってたみたいです。
複数通貨ペアの組み合わせから排除したかった
私が個人的に考えた複数通貨ペアの組み合わせがあって、USD/JPY(米ドル円)は入ってません。
詳細はこちら→トラリピでロスカットしにくい複数通貨ペア
USD/JPY(米ドル円)は取引量の多い通貨ペアですし、FXならUSD/JPY(米ドル円)やろ!的なサイトもあるくらいです。
相関係数の視点でみていくと、私の運用通貨ペアに入っていないメキシコペソ円だけがお互いに関係なく変化するんです。
USD/JPY(米ドル円)とEUR/JPYやEUR/USDの組み合わせもいいとは思うんですが、やめるべきと判断しました。
「マネーサテライト-松井証券」の見解
マイナススワップが原因やとは思ってはいたんですが、確固たる理由がないとビビって損切することもできないんですよね。
でyoutubeを探していたらこんな動画がありました。
エミンさんが言っていたのは、
- 原油を買うにしても基軸通貨であるUSD/JPY(米ドル円)が必要なのは変わらない。
- OPEC+はアメリカの足元を見ているので40万バレルのままの供給し、原油価格がこのまま上がった状態。
- 結論、ドル高傾向は今後も続き、120円くらいにいくであろう!
さらに、私の見解で、日本がどう頑張っても米国に敵うわけがない!
日本と米国のパワーバランスは
円<ドル、日本株<米国株
今後もこの状況は変わらないですよね。
これは損切するしないΣ(゚Д゚)
このままマイナススワップを抱え続ける訳にはいかない!
損切することで他にもっと投資したいと思っている個別米国株やユロポン。
限られた時間をどこに投資するべきかを考えたら・・・
って思うと、損切できる気持ちになってきました。
「インベスターZ」漫画の投資格言
「投資家になるための最も重要な資質、損切りがきちんとできるヤツかどうか」
この言葉で勇気を持って踏み出すことができました。
やっと「損切マインドは悪くない!」そう思えるようになり、ロスカットしないようにするために損切ができた。
最終的に勝てている状態であれば良いですし、未来がない含み損から解放された♪
こんな流れで損切することができました。
まとめ
今回、私からお伝えしたいことを一言でまとめると、「損切することは悪いことではない」ということ。
マインドを変えて次のステップに方向転換していくことも重要である。
今、苦しい状況に陥っている人がいれば、そう伝えたいと思います。
最終的にロスカットにならなければ良い♪
地獄を見るまえに一度足を止めた感覚ですかねww
質問等コメントがあればTwitterでコンタクトして下さい♪
それではまた会いましょう!